銀の滴降る降るまわりに…
2004年11月26日 読書
知里幸恵『アイヌ神謡集』岩波文庫
人間はどこから来たかってことに
いつの時代もどの民族も意識的であって
手段は違っても色々な表現をする。
(岩波文庫は画像がなかったから他のものを拝借した)
「銀の滴降る降るまわりに、金の滴降る降るまわりに」―詩才を惜しまれながらわずか19歳で世を去った知里幸恵。このアイヌの一少女が、アイヌ民族のあいだで口伝えに謡い継がれてきたユーカラの中から神謡13篇を選び、ローマ字で音を起こし、それに平易で洗練された日本語訳を付して編んだのが本書である。解説・金田一京介、知里真志保
人間はどこから来たかってことに
いつの時代もどの民族も意識的であって
手段は違っても色々な表現をする。
(岩波文庫は画像がなかったから他のものを拝借した)
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