いかにもな日本

2004年12月2日 映画
「Dolls [ドールズ]」 2003/03/28
1本の赤い紐に結ばれ、あてもなくさまよう男(西島秀俊)と女(管野美穂)、迫り来る死期を悟った老境のヤクザ(三橋達也)と彼をひたすら待ち続ける女(松原智恵子)、事故で人気の絶頂から転落したアイドル(深田恭子)と、そんな彼女を慕い続ける孤独な青年(松重勉)…。 北野武監督が、3つの物語を交錯させながら繰り広げていく…

菅野美穂とホーキング青山好きです。

何もないということ自体が良いです。
四季折々の風景がきれいとかは特に思いませんでした。
自然は人間に見てもらうために色づいているわけでもないし
―ってひねくれ小僧みたいな文章ですね、
寧ろ四季を歩み続ける二人と3組が美しいだけなんじゃないでしょうか。
乱暴なものの言い方ですが、
ブサイクな上に醜い心を持ってかしましい男女が紅葉の中を歩いていても
見苦しいだけですし。
要は人間だと思います。

ただ人生を二人で歩む。死ぬまで。

いいんじゃないんですか、そういうのも。

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