ごろごろしていた。
大切な授業もないので、梅雨のじめじめした暑さにやられて、家で無為な時間を送っていた。
たまにはこのような日があってもいい。
我が居は風通りが悪く、室は外の気温プラス5℃が常だ。全く、どういう造りをしているのだろう。家にいるのが不快だ。
さて、何をしたのだろうか。今日は何をしたのだろうか。横たわり、座り直し、また横たわる。手には本を持っていた。
しかし暑い。夜になっても30℃以上あることは稀ではない。窓も開いている、換気扇も回っている。そのうち日は暮れ、羽虫が灯りを求めてやって来る。
汗しながら読書するのも疲れた。テレビをつける。野球中継、贔屓のチームは負けていた。「不甲斐ない」と思いながらも応援する。それから後、電話をする。長電話。IP電話が使えるとついつい使ってしまう。確かに電話料金には無駄がなくなるかも知れないが、それが時間の無駄になっていないかは分からない。でも僕は話したことを無駄をしないつもりだ。読書だって非生産的だとは思わない、思いたくない。
真夜中、室温はやっと30℃を割ろうかとしている。身体は火照り続けている。無為の人かも知れない。
大切な授業もないので、梅雨のじめじめした暑さにやられて、家で無為な時間を送っていた。
たまにはこのような日があってもいい。
我が居は風通りが悪く、室は外の気温プラス5℃が常だ。全く、どういう造りをしているのだろう。家にいるのが不快だ。
さて、何をしたのだろうか。今日は何をしたのだろうか。横たわり、座り直し、また横たわる。手には本を持っていた。
しかし暑い。夜になっても30℃以上あることは稀ではない。窓も開いている、換気扇も回っている。そのうち日は暮れ、羽虫が灯りを求めてやって来る。
汗しながら読書するのも疲れた。テレビをつける。野球中継、贔屓のチームは負けていた。「不甲斐ない」と思いながらも応援する。それから後、電話をする。長電話。IP電話が使えるとついつい使ってしまう。確かに電話料金には無駄がなくなるかも知れないが、それが時間の無駄になっていないかは分からない。でも僕は話したことを無駄をしないつもりだ。読書だって非生産的だとは思わない、思いたくない。
真夜中、室温はやっと30℃を割ろうかとしている。身体は火照り続けている。無為の人かも知れない。
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