夕方やけに肩と背中が凝るな。そう思っていた。小一時間するとざあざあと雨が降り始めた。改めて身体の細かさを感じた。肩と背中は高校から浪人時代の受験勉強と野球で痛めたものだ。雨が降っているというのに、家の前の料理屋は行列が出来る。雨に濡れながら待ってでも食べたい。結構なことだ。僕もそれだけの食欲が欲しい。
家の中まで真っ暗になり灯りを点けた。その頃から読書を始めた。雨の日ほど読書に集中できる時はない。背中に凝りはあるが、読書に没頭できる喜びがあった。
それでも明日大学に行く際は止んでいて欲しいと思うのは僕の勝手か。
家の中まで真っ暗になり灯りを点けた。その頃から読書を始めた。雨の日ほど読書に集中できる時はない。背中に凝りはあるが、読書に没頭できる喜びがあった。
それでも明日大学に行く際は止んでいて欲しいと思うのは僕の勝手か。
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