最強うに丼(ツーリング7日目)
2003年9月5日 観光や旅 今日も8時起き。優秀なり。朝食後東大お兄さん、T橋君と就職について会話。T橋君はお兄さんに参っていたようだ。T橋君と携帯番号を交換。今後も会えることがあったらいいな。まじで京都に来てくれ、と云ったが通じているかな。様々な人脈が欲しいんだよね。
俺は9時過ぎに出発。日大二人で見送ってくれた。こういうことしてくれる人って感じいいよな。昨晩彼らに教えてもらったノシャップ岬の樺太食堂に行ってみる気になった。R40を北上。やたらと道路工事していてペースが上がらなかった。しかも途中でパトカーが前を走り出し…。ずーーっと制限速度を守っていらっしゃる。ご苦労さまです。でも迷惑でした。噂に聞く道道106号線通称オロロンラインは爽快だった。ガードレールも電線も信号もないんだもの。日本じゃないみたい。少し大陸っぽいよな。日本海と直線道路が素晴らしい。ビラーゴは苦しかったかもしれないが、ハイペースでいけた。四輪を結構抜かしてやったし。稚内市内は意外に車が多くずっと中速だった。ノシャップ岬は幼稚園の遠足でやかましいくらいに賑わっていた。俺は子どもが嫌いじゃないからのほほんと見ていたが写真撮影を邪魔されたおっさんは本気で怒ってた。見苦しいね。いい大人が。岬を見た後、樺太食堂を発見。ウェイトレスのお姉さんが店から顔を出して、いらっしゃいと言うので迷わず入店。生うに丼を食べたいが3000円は高いよな〜、他の海鮮どんぶりにしよっかな〜、とすごく迷っていたが折角の旅だから、生うに丼を注文した。ライダーとチャリダーは生うに丼を注文するとバンダナとステッカー(猫ちゃんがメットかぶってる。無敵の生うに丼!)がもらえるらしい。調子に乗った俺はお姉さんに写真を撮ってもらった。生うに丼はめちゃくちゃおいしかったよ〜。ウニとぷりぷりイクラとホタテとカニだったかな。人のオススメ情報、親切に乗ってみるのも悪くないね。
満腹の重い腹を乗せてビラーゴは更に北上。宗谷丘陵に上った。丘全体が牧場になっているのもいい景色だけどさ、その向こうに海が見える、海が。そんで島も見える。それがサハリンだ。へぇ〜、こんなに近いもんなんだ〜、って実感した。最果て感と牧歌的景観、国境が重なることでなんとも言えぬ味があるね。
オロロンラインを平均90キロくらいで南下。ひたすら南下。生意気な四輪にはフルスロットルで対抗。またまた宿がないから急いで行けるところまで南下したかった。しかし羽幌が限界だった。今晩は羽幌遊歩ユースにお世話になった。夕食は間に合わなかったのでコンビニ。夕食をみなさんと食べられなかったので、話す機会がなくなーんか話しづらかった。教訓、ユースに泊まるなら夕食を食えってこっちゃ。夜10時頃まで同室になったZZR1100乗りのおじさんと話した。このおじさんはかなりおしゃべりな人で本当によくしゃべった。今夜も人生について語りました。といっても堅い話しじゃなくてユーモアを交えてね。企業名は明かさなかったがおじさんはおそらくいい企業の人間っぽい。しかも自分にしか出来ないこと(実力)があるからどこでも雇ってくれると豪語する。コンピュータ関係っぽいが、手に職を持った人は強いな。採用をする側の人間なので色々教えてもいただいた。どうやったら内定が取れるかとか実践的なことではなくて、いかにすると人生が彩られるかの私論を。俺も前者のような手練手管よりはおじさんの話す後者の話しの方が得るものが多かったし、楽しかった。おじさんのことが好ましく思えた。おじさんはすごく視野が広くて、ただのバイク好きが語るような自慢話とかしょーもないことには価値を置かず、例えばバイクの話しをするにしてもそれぞれの良いところ悪いところを心得ている。食べ物やアウトドア体験、バイクとか一つ一つを絶対化せずに、全てを自らの人生哲学に帰しているところが素晴らしかった。情報に詳しいだけでなく、情報に知的さが感じられた。カッコいい大人だな。夜10時頃談話室でお茶を頂きに行った。ついでに写真撮影。前夜と違って男だらけ(女性2名)。三重から来た汚い関西弁のおじさんが、自らの武勇伝やら下品な話しとかねちっこく語るので鬱陶しがられていたみたい。そんでもって俺は結構その相手をした。ZZRおじさんは集団の中でのしゃべりもうまい。ペアレントさんも、大阪のチャリダーさんも面白くて、いい夜だった。
俺は9時過ぎに出発。日大二人で見送ってくれた。こういうことしてくれる人って感じいいよな。昨晩彼らに教えてもらったノシャップ岬の樺太食堂に行ってみる気になった。R40を北上。やたらと道路工事していてペースが上がらなかった。しかも途中でパトカーが前を走り出し…。ずーーっと制限速度を守っていらっしゃる。ご苦労さまです。でも迷惑でした。噂に聞く道道106号線通称オロロンラインは爽快だった。ガードレールも電線も信号もないんだもの。日本じゃないみたい。少し大陸っぽいよな。日本海と直線道路が素晴らしい。ビラーゴは苦しかったかもしれないが、ハイペースでいけた。四輪を結構抜かしてやったし。稚内市内は意外に車が多くずっと中速だった。ノシャップ岬は幼稚園の遠足でやかましいくらいに賑わっていた。俺は子どもが嫌いじゃないからのほほんと見ていたが写真撮影を邪魔されたおっさんは本気で怒ってた。見苦しいね。いい大人が。岬を見た後、樺太食堂を発見。ウェイトレスのお姉さんが店から顔を出して、いらっしゃいと言うので迷わず入店。生うに丼を食べたいが3000円は高いよな〜、他の海鮮どんぶりにしよっかな〜、とすごく迷っていたが折角の旅だから、生うに丼を注文した。ライダーとチャリダーは生うに丼を注文するとバンダナとステッカー(猫ちゃんがメットかぶってる。無敵の生うに丼!)がもらえるらしい。調子に乗った俺はお姉さんに写真を撮ってもらった。生うに丼はめちゃくちゃおいしかったよ〜。ウニとぷりぷりイクラとホタテとカニだったかな。人のオススメ情報、親切に乗ってみるのも悪くないね。
満腹の重い腹を乗せてビラーゴは更に北上。宗谷丘陵に上った。丘全体が牧場になっているのもいい景色だけどさ、その向こうに海が見える、海が。そんで島も見える。それがサハリンだ。へぇ〜、こんなに近いもんなんだ〜、って実感した。最果て感と牧歌的景観、国境が重なることでなんとも言えぬ味があるね。
オロロンラインを平均90キロくらいで南下。ひたすら南下。生意気な四輪にはフルスロットルで対抗。またまた宿がないから急いで行けるところまで南下したかった。しかし羽幌が限界だった。今晩は羽幌遊歩ユースにお世話になった。夕食は間に合わなかったのでコンビニ。夕食をみなさんと食べられなかったので、話す機会がなくなーんか話しづらかった。教訓、ユースに泊まるなら夕食を食えってこっちゃ。夜10時頃まで同室になったZZR1100乗りのおじさんと話した。このおじさんはかなりおしゃべりな人で本当によくしゃべった。今夜も人生について語りました。といっても堅い話しじゃなくてユーモアを交えてね。企業名は明かさなかったがおじさんはおそらくいい企業の人間っぽい。しかも自分にしか出来ないこと(実力)があるからどこでも雇ってくれると豪語する。コンピュータ関係っぽいが、手に職を持った人は強いな。採用をする側の人間なので色々教えてもいただいた。どうやったら内定が取れるかとか実践的なことではなくて、いかにすると人生が彩られるかの私論を。俺も前者のような手練手管よりはおじさんの話す後者の話しの方が得るものが多かったし、楽しかった。おじさんのことが好ましく思えた。おじさんはすごく視野が広くて、ただのバイク好きが語るような自慢話とかしょーもないことには価値を置かず、例えばバイクの話しをするにしてもそれぞれの良いところ悪いところを心得ている。食べ物やアウトドア体験、バイクとか一つ一つを絶対化せずに、全てを自らの人生哲学に帰しているところが素晴らしかった。情報に詳しいだけでなく、情報に知的さが感じられた。カッコいい大人だな。夜10時頃談話室でお茶を頂きに行った。ついでに写真撮影。前夜と違って男だらけ(女性2名)。三重から来た汚い関西弁のおじさんが、自らの武勇伝やら下品な話しとかねちっこく語るので鬱陶しがられていたみたい。そんでもって俺は結構その相手をした。ZZRおじさんは集団の中でのしゃべりもうまい。ペアレントさんも、大阪のチャリダーさんも面白くて、いい夜だった。
コメント