今日は7時起き。昨日寝たのも深夜のはずなんだけど早朝に起きちまう。健康的なのか微妙だ。俺は朝食を注文していなかったのでさっさと荷造りをした。おじさんとは少しお話しをして外へ。昨夜お茶の時に雰囲気になじめず居づらそうにしていた女性が荷造りをしていた。なんと彼女もビラーゴ。おぉ、色違い。素敵だ。話し掛けると結構感じよかった。自分のことを積極的に話す方じゃなかったが、俺がしゃべることには反応してくれた。聞けば今夜は名寄YHに宿泊予定だと。丁度俺の前泊が名寄YHだったし、同じビラーゴ乗っているし…、昨日たくさん話し掛けとけばよかったわ。女性のビラーゴはいいね。なんか嬉しかったから写真撮らせてくださいと懇願。ちょっと恥ずかしかったみたいだけど撮らせてくれた。お礼(?)に私も、ということで俺も撮ってもらった。彼女のコレクションに俺が入るわけね。なんか嬉しいわ。
 苫前に南下して士別へ抜けた。頑張ったけどワインディングはビラーゴに向いてないね。旭川のラーメンのレベルを知りたくて旭川市内のチェーン店にて昼食。一般的なレベルを知るにはチェーン店が一番だと思うんだよ。その店はそこそこおいしかった。
 美瑛の展望台にて眼下の丘を望んでみた。網走の夕日の家のおっさんは美瑛や富良野の丘を綺麗だと言う奴は北海道を分かっていない愚か者だ、みたいなことを言っていたが、確かに北海道の自然は比類なく美しいよ。でも美しさは自然の中のみにあらずだと俺は思うわけで人工的だからという理由だけで北海道らしくなくてダメだというのは言いすぎだと思うんだよね。そういう人工的な美瑛や富良野を含めて北海道じゃないのかな。人工的なものであっても綺麗なものは綺麗だもの。その人工的な丘だって東京や大阪じゃできない訳で北海道だからできるわけでしょ?こだわりもそこそこにしようぜ。
 地図を開くと十勝岳が近いことに気付いた。そして温泉が多い。これはGOだ。だがしかし高所にまで行くとガスだらけになって十勝岳の噴煙どころか、富良野の市街も全く見えず…、行った意味ないじゃん。それじゃ温泉だけでもということで無料の混浴露天風呂に。女の子でいっぱいだったよ、吹上温泉。70〜80歳くらいの女の子で。っておばあちゃんだよな。ま、全く期待してなかったし、単車で冷えた体を温めたかっただけだからいいんだけどね。
 明朝に小樽港を出港だから今夜は小樽市内に泊まりたくて、小樽のライダーハウスに予約を入れた。札幌に近づけば近づくほどに車が増え渋滞しマナーも悪くなるから走りごこち最悪だった。富良野を出たのが3時ごろだがライダーハウス到着は7時。オーナーによるとこんなもんらしい。ここのライダーハウスは賑やかだった。でも俺は夕食食べられなかったのと、疲れと睡眠不足でテンションがあんまり上がらなかった。一人で行った銭湯でも湯船で寝てしまったし。今夜は12時過ぎに眠らせてもらった。

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