起きてすぐの風呂は気持ちよかった。フェリー内の風呂はあまり綺麗じゃないけどね。それでもまぁ、体は綺麗になるからよい!昼食にフェリーの食堂を利用、カレー大盛りを食した。そんなにはうまくなかったけど、隣にいたカップルは俺のカレーを見て、うまそうやん、と。昼過ぎにデッキに出てみると頗る蒸し暑かった。北の気温に慣れた俺にとっては本州の気温は暑かった。夕方5時に舞鶴港へ到着。俺は接岸の瞬間を楽しく見学した。うまく接岸させる船員達はプロだね。
 バイク置き場にて明石のお兄さんと再会。別れ際に彼とその愛車フォルツァを撮影させてもらった。そして俺も出発。舞鶴から綾部の二王の湯方面に抜ける峠道があるらしいので、それを苦労して探して峠越えをした。北海道のペースで走っているとどんどんスピードアップしていることに気付いてちょっぴり快感だが、事故とお巡りさんは怖いから自重した。美山町のR162までは順調。しかしここから日は完全に沈んで走りにくくなった。おまけに峠道でカーブの連続だから遅い車を追い越せない。すぐに10台以上の車がたまっていく。時速30キロで走るくらいだったら直線になったときに左に寄るとか、一旦停車するとかして、後車に道を譲ればいいのに譲らない。自分の遅さがいかに迷惑かを認識していない。遅いのは技術や車の性能で仕方がないだろう。でも一目瞭然で迷惑をかけているのだから譲るべきだ。そういう配慮はするべきだ。北海道の都市部以外ではトラックから乗用車までそういう心掛けができていたのに、さすがは関西。マナーが悪すぎる。まだこういうのはマナーを知らないだけだから30歩くらい譲って許せても、次のは1000000歩譲っても許せない。直線で150キロ以上出して追い越し禁止の黄色線を越えて、しかも余裕を持ってではなく、俺の車体ぎりぎりのところを抜かしていく。俺が気を使って避けているから何も起きなかったことだけのことすら気付いていない。トンネル内で猛スピードを出し追い抜かす。峠道で後ろの車がハイライトを付ける。こんなことをされては前車のドライバー・ライダーはその光で目潰しをされて前が見えない。俺は峠道でこれをされて前が見えなくて次のカーブがどっち側かも判断しづらくてめちゃくちゃ怖かった。しかもちゃんとそこそこのスピードでカーブをこなしているのに(ハイライトを照らされているのに頑張った)、それを遅いんじゃ、ボケ!っていう風にドリフトさせながら車間距離を詰めて詰めて追い立ててくる。おそらくイライラして嫌がらせをしていたに違いない。こんな状況で俺が事故ったらお前等責任とるんか!こんなことをやるクソバカだから絶対取るわけないよな。なんでこんな奴を捕まえずにのさばらせているのか理解に苦しむぜ。マナーの悪さによって関西に帰ってきたのを感じるのは悲しい。

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