読書の日

今日は無性に本が読みたくって一コマサボっちゃいました。
今年はまだ50冊も読んでないんだもん。
まぁ色々忙しかったからね。そんなことは言い訳なんだけど〜。
これは更に言い訳なんだけど、
僕にとって読書することは息をするのと同義なんだよ。
読書は詰め込む作業だからやや消極的インプットなのね。
もうひとつ、ぽーっと考え事、
かっこいい言い方したら思索することは積極的インプットなのね。
違いは自ら考えること。読書は思索のための材料ですもの。
そんでもってアウトプットはなにかというと行動ですよね。
その知識で文章を綴るも良し。
暗く沈んだ純文学で人間は辛くとも生きていかなければならない
と学び、耐えがたきを耐えるも良し。
冒険活劇の心で筋トレするも良し。
燃え上がった高ぶるハートであの子に告白するも良しですよ。
そのインプットだけど人によっては映画にもなりうるし
マンガでもいいんじゃねぇのって僕は思うわけだけど。
しかしながらね、僕はその数多の手段の中から
読書を選んでいるわけだけれど、
僕個人の価値観では大衆音楽も映画もマンガも並列では考えてないよ。
僕だって列挙したものたちをそれなりに楽しんで用いているけど、
それは入門用の知識だとか気分転換だとかでしか使わないんだ。
僕が使っている手段の中では読書が一番物事の深奥を覗けている実感
があるから、たくさんの手段があって尚且つ楽な手段が並んでいても
敢えて読書を選びつづけていこうと決めているんだよ。

本日はショウペンハウエル、宮本輝、野上弥生子
をそれぞれ一冊ずつ読了。
それとは全然関係ないけど、セブンイレブンのキャンペーン知ってる？
絵皿がもれなくもらえるやつ。
「フランダースの犬」のファンである僕ちゃんは50点集めて
2種類の絵皿を頂いて来ましてん。
いいねぇ。
こういう企画してくれたら、ひとつのコンビニに通いつづけまっせ。