短い一人暮らし終了

2003年11月21日日記・雑記

よく寝た。
ほんとよく寝ちまったぜい。15時間も寝た。
でも途中で3回くらい起きたし
夢も見ていたようだから睡眠の質は悪いだろな。
起きたら携帯に彼女と母親とMNからメールが来てた。
面倒臭くてすぐには返さなかった。悪い子です。
だってすぐには返したくない時だってあるわけで。

よく寝たというのに風邪はそんなによくなっていなかった。
熱は下がって頭痛もなくなっていたけど、
せきと痰がすごかった。声が全然違っていた。
こりゃいかんと思い学校に行く道でドラッグストアに寄った。
せきと痰に一番効くやつを下さい！そう言ったった。

授業は昼からなのに11時に大学に到着。
20時間以上食べ物を口に入れてないから、まずは食堂に。
レッドカレーを注文し、ガツガツと食べた。
極度の空腹の前には発作も出ない。ざまぁみろだ。
てめぇといつまでも仲良くはしねぇからな。
食後は生協の書店へ行き日課の新刊チェック。
そして食後の豆乳タイム。そうして3限をむかえた。
いわゆるパンキョーなんだけど久々に出席してみた。
そんでもって久々に質問してみた。
俺って質問あんまり好きじゃないんだけど。
授業中親から電話がかかってきてあせった。
そんでもって今夜弟と京都に行きますとのこと。
俺は狼狽したね。
正直卒論だとか大事な時期に、
彼のために不眠症になったりストレスを溜めたり、
家で全く勉強ができなくなったり…。
あの日々には帰りたくないもん。
余裕のある時ならば彼を受け入れる度量はあるんだが、
何せ彼は重度の病気なもんで相手を殺すか、
自分を殺すかみたいなかんじで。
話し合いの余地なんてない。
よく他人からそんなことを言うなって言われるけど、
いかに修羅場かを数時間に亘って話し終えた時に、
再び俺に頑張れと倣岸に言えた奴はただの一人もいない。
俺はこれでも頑張ってるつもりなんだ。

彼らはやって来た。
前よりは面構えがよくなってはいた。
これからどうなるのか一抹の期待と強い不安でいっぱいだ。

夜にマンガ『風子のいる店』文庫4冊を読んだ。
再読だけど、この著者のマンガは思想があっていいね。
先日ネット書店でチェックしたところ
この作品、品切れっぽいわ。