ひいきにしている電器屋さんに行ってきた。
店長は年に2、3回来店する程度の僕を覚えていて、
すぐに声をかけてくれる。
客としてより話し相手として気に入られているようだ。
いつも用事は30分で終わるのに雑談が2時間くらいかかる。
大抵話題は家電業界の話、日本経済の話、株の話、大学の話だ。

京都人はどうでもいいことを気にするきらいがあって、
大学なんてカラーより個人個人が重要だと僕は思うんだけど、
彼らはいちいちうるさい。
店長は正社員もバイトも同志社出身は大学名を聞いただけで雇わないらしい。
あいつら根性ないねん、らしい。
立命館出身は才能はともかく人懐っこくてバイタリティがあるそうな。
京大出身はアホか秀才かの差が激しすぎるらしい。
だから当たりの時はもの凄く助かるそうな。
僕は大学名を明かさずに聞かされたので悪しからず。

暇になった店員も寄ってきて雑談となったけど、
広島弁は怖いと全員に言われてしまった。
就職までずっと京都だった人が言うには
広島人はいつも喧嘩をしているみたいにしゃべる、だそうで、
僕も全くその通りだと思う。
でも影響を受けやすいからすぐ他の地方の方言がうつるようにも思う。
僕は広島生まれの広島嫌い。
でも最近になってやっと少しずつ好きになってきたかも。
あと気付いたのは喧嘩すると広島弁でどなること。
やっぱり感情むき出しになると出るんだね。
冷静に思い出すと我ながら怖い。
迫力で人を泣かせたのも一度や二度じゃないし。

色んなところ出身の人間がウチの方言は怖いよーって自慢するけど
大阪南部と広島以外に怖いと思う方言を聞いたことがないな。
あ、博多ヤンキーもなかなか怖かったかも。

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