続きになるけど

2004年6月9日 読書
なかがわりえこ、やまわきゆりこ『ぐりとぐらとすみれちゃん』福音館書店
野ねずみのぐりとぐらのところにすみれちゃんが持ってきたのは、とびきり大きくてとっても固いかぼちゃ。すみれちゃんのお母さん秘伝のダイナミックな方法で見事に割ると、かぼちゃのお料理のはじまりです…。

大人のための絵本、童話は嫌いだけど…、いや語弊がある。
絵本、童話が嫌いなんじゃなくてそれを褒め称える「大人」が嫌いなんだ。
子どものための読書は全く嫌いじゃない。
「ぐりとぐら」シリーズは好きだった…、ような記憶がある。
この本はこないだたまたまオシャレなカフェで読んだのさ。
オシャレさんは気取っているからアートな気分で論理よりは直感を信じるんだろう。
「大人」が読まない絵本が好きなんだろう。
俺に言わせてみれば直感的にこう思う。
書籍に費やす時間より情報誌やファッション誌、
「あー、分かる分かる」ってなオシャレな本(絵本、童話)が
会話で使うのに効率良いし、分かりやすいからでしょ。
最近の詩人ブームとかが嫌いな理由も分かりやすさだわ。
分かりやすさってのは人間理解の浅さに繋がるんだけどね。

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