ハーレムのひととき

2004年6月17日日記・雑記

7時にマックでホットケーキを食べるの。
これ、東京に行ったときのお決まりパターン。
普段朝食を食べない僕だけど頭の回転を良くさせる為に甘いものを摂る。
ところで突然の腹痛。
緊張なんかしていないのになんだ？
便秘が解消しただけみたい。
同じ店舗に再び入る勇気がなくて喫茶店に入った。

ラッシュの山手線に乗って会社へ。
なが〜い筆記試験にグループディスカッションに個人面接。
8〜9時間それは続いた。
なぜか男女別に審査されていくのに、
僕一人だけ女性たちと共に予定が組まれていて、嬉しいのやら悲しいのやら。
待ち時間は呼ばれてもいないのに女性の中に勝手に解けこんでおりました。
その中で分かったことがある。
この会社、高学歴の人間ばかり受験していた。
大学院（当然修士課程の方が多いけど）や国立大学の人間が多いし、
私学は最低ラインで所謂MARCH、関関同立レベルだった。
明大、青学、立大、中大、法大、関大、関学、同大、立命ね。
こんな分類自体アホらしいんだけど。
世の中、そんなもんだよね。
面接に至れば学歴関係ないけど、
それまでは絶対学歴はチェックする会社の方が多い。
差別というか区別なのかもしれないけど。
確かに学風って少しはあるし。

仲良くなった女性2人と品川まで一緒に帰った。
一人は東海道線ということでお別れ。
僕は東海道は東海道でも東海道新幹線だもの。
しかし偶然もう一人の子は京都の地下鉄までずっと一緒だった。
「のぞみ」自体が高速で移動しているって事実に加えて
話し相手のいる新幹線は時間が経つのが実に早い。

素敵な人間が多かった。
みんなにまた会えるといいな。