生首を所望

2004年7月8日 読書
ワイルド『サロメ』岩波文庫
妖しい美しさで王エロドの心を奪ってはなさぬ王女サロメ。月光のもとでの宴の席上、七つのヴェイルの踊りとひきかえに、彼女は預言者ヨカナーンの生首を所望する。幻想の怪奇と文章の豊麗さによって知られる世紀末文学の傑作。ビアズレーの挿絵をすべて収録。解題・福田恆存
絶版でもないのに
未だに旧仮名遣いのままの刊行ってのが面白い。
旧仮名の方がニュアンスが伝わりやすくて好きだ。

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