だからして俺の後頭部に飛び膝蹴りをする奴の
どてっぱらを思いっきり殴っておいて一向に悪くない。
Bボーイ気取りの腰パン（腰で穿くパンツ）野郎が
自分の持ち場に戻って友人にわめいている。
「前の兄ちゃんに殺されそうになった」
無視。
ジャンピングヒップアタックは肘打ちで迎撃。
本日友人に連れられて大阪城ホール。
オフスプリングのライブに行ってきた。
メロコア系パンクのライブは危険だ。
特に小さい女の子などは何度もエルボースタンプを頭頂部に受けるし。
誰もが狂熱で激しく踊る、暴れる。
俺はとにかく叫ぶ。
高音の奇声と絶叫が大好き。
殴ってくる奴を殴るのも大好き。
やっぱり曲順は予想通り「ネオコン」に始まり「プリティ・フライ」で終わった。
「ネオコン」を俺は素晴らしいとは思わない。
アメリカ人を批判するアメリカ人がもてはやされているけど
アメリカ人そんなにバカじゃないし
彼ら懐が広いから…、
っていうよりみんな民族性を無駄に考えすぎ。
結局大衆に問題を投げかけるにはサブカルチャーなんだよな。
誰でも分かるほど、分かりやすいから。
素早くイラクへの侵略とブッシュ政権を批判したオフスプリング。
サブカルがメインストリームとなって社会を変えるのって
大衆が中途半端に洗練されていく過程なんだろうな
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