恋多きゼウスと、嫉妬に狂う妻ヘラ、その子ヘーパイトスと美の女神アプロディテ、恋の矢をもつエロス……オリュンポスの神々はいかに戦い、いかに恋したか。「遠いむかしに語られ書かれたように、わたしのギリシア神話を書きはじめよう」と著者はいう。しなやかな哲学者による、ギリシア神話入門の決定版
僕のは筑摩書房のだけど、画像がないから小学館版を。
先月いくつかのギリシア悲劇を読んでいたけど飽きてしまったみたいだ。
そんな中で一冊を通して読んだ本がこれ。
絵本以上学術書未満の水準で串田氏が語ってくれております。
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