「太陽のかけら・サンクチュアリ」
2001/08/23
生ペコーは良かった！
ヴォーカルのナガシマさんもギターの藤本さんも僕のたった3メートル先にいた。
前に遮るものがないって良い。
インディーズのアーティストならともかく、
メジャーデビューしてなおかつ固定ファンがいるアーティストを
こんな至近距離で見て聴いては初めてだった。
会場の雰囲気もあるかもしれないが、
ペコー・ファンって大人しめでノリノリではなかった。
でも僕は普通にノッて体を左右に振ってささやかなダンスをしていた。
僕はロック小僧で激しいライブに慣れているから、
こういうところでもそこそこノリが良い。
藤本さんロン毛のパーマとヒゲが似合っているし、
何よりナガシマさん、めっちゃかわいい。
いや、はっきり言わせてもらえば生まれ持った顔は普通だよ。
だけどあの表情。
あれは凡人じゃ真似できない。
ものすごく楽しそうに微笑みながら歌うのよ。
しかも声量たっぷりで歌がすごくうまい。
歌うのも聴いてもらうのも大好きで、その瞬間が幸せなんだろうな。
ああいう笑顔は楽しいだけじゃできないし、屈託なく笑っているのとも違う。
音楽を愛している人しかできない顔だと僕は思う。
表情で美人に見せるタイプって僕は大好き。
でもそんなタイプの女性、世の中に多くはいない。
オレペコ直筆サイン入りのポストカードを入手した。
ちとうれしい。
抽選に外れて特製トートバッグは入手できなかった。
かなりくやしい。
コメント