予期せぬバトル(第2回北海道ツーリング19日目)
2004年9月27日 観光や旅早起き。
でも外は冷え込んでて寒いし
昨晩眠りながら読んだ「あさきゆめみし」が気になるから
きりのよいところまで読んだ。
それで出発。
連泊するつもりだから日帰りツーリングだ。
ひたすら走った。
日高国道・花人街道(R237)を北上。
穴場と書いてあるかなやま湖。
ラベンダーが咲いていない湖は寂しかっただけ。
気を取り直し富良野へ北上。
警察が張っている場所が数箇所あり何度かスピードダウン。
チーズ工房(富良野市)へソフトクリームを食べに行った。
カップル・女性同士の観光客・女子高の修学旅行に占拠されていようと、
男一匹でソフトクリームを食べます。
注目されても構いません。
おいしいもん。
その後富良野と美瑛の丘を意味もなく走り回った。
旭川市へ。
旭川ってそこそこ町だけど中途半端で面白くない。
ラーメン好きな俺は山頭火で昼ごはん。
いやぁ、びっくりした。
初めてなんだけどチェーン店ではトップクラスにうまかった。
それからアホバロンでオイル交換をやってもらった。
オイルキープしてるから600円で済んだ。
それからターンして花人街道を南進。
美瑛ではぜるぶの丘を見た。
人工的なものも悪くはないけど、男一匹ではちょいときつい。
感情を持て余してしまう。
それからマイルドセブンの丘とか何とかの木とか丘とか見たけど
興味がないから忘れてしまった。
それにしてもファーム富田へ国道を折れる「わ」ナンバーが多かった。
美瑛から一気に加速して十勝岳へ向かった。
望岳台から紅葉の十勝岳を望むと噴煙を上げる雄姿が見えた。
紅葉の色づきも良い。
更に近づきたくて十勝岳温泉凌雲閣の駐車場まで上った。
かなり標高が高いから単車の吹けが悪くなったが
お構いなしにスロットルを回す。
徒歩を除けば一番十勝岳に近い場所というのに
ガスが出てぼやーっとしか見えなかった。
機嫌よく富良野の町へ降りて行った。
しかし問題が出てきた。
腕時計(4時)と携帯電話(5時)の時間が1時間もずれてる。
どっちを信じたら良いものか、
と思ったが空を見るかぎり携帯が正しい。
さっきまで腕時計を信じていた俺はびっくりした。
また暗闇の国道をヘッドライトひとつで照らし
高速走行しなくちゃいけなくなった。
本州なら夜も怖くないんだけどね。
上富良野から一気に飛ばした。
「ハミ禁」とかは絶対守るけどスピード違反だけはしょっちゅうする。
こんな俺だけど、かなり注意してるから捕まったことはない。
富良野市あたりで車がめっきり減ったから常時100キロ以上で飛ばした。
そこで一台のタンクローリーが遅くて
10台くらいの列ができてしまいペースダウン。
タンクローリーは左合図を出して譲っているのに
室蘭3ナンバーのおやじはぼけぼけして
ラインがオレンジ色(ハミ禁)になるまで気付かなかった。
ずっと40キロ、峠は30キロはイライラした。
だってバイクは寒い。
しかも急いでいるのに。
タンクローリーが見通しの良いところでハミ禁だというのにまた左合図を出す。
室蘭おやじはまた気付かない。
俺は腹が立って何しとるんじゃ、コラァ。
というようなことを何度か叫んだ。
自分の膝を何度か殴っていると
おやじやっと気付いたのか急加速し追い抜いた。
このクソおやじめ、今頃抜きやがって、と俺もおやじを追いかける。
ここでバトルは始まった。
距離にして100キロくらいにわたるバトルだった。
その間に何台の車を抜いたか。
直線では排気量の違いがありすぎて差は開くが
コーナーリングでどんどん差を縮める。
結局最後まで俺はぴたりとくっついてやった。
おやじ、直線130〜140キロくらい、コーナー70キロくらい。
俺、直線110〜120キロくらい、コーナー80〜90キロくらい。
以上のようなバカをしたおかげで富良野から1時間で帰れた。
1時間で約100キロってすごくない?
一般国道(複数の峠あり)でよ。
バカとは思うけど事故もなく性能が試せたから楽しかった。
でも外は冷え込んでて寒いし
昨晩眠りながら読んだ「あさきゆめみし」が気になるから
きりのよいところまで読んだ。
それで出発。
連泊するつもりだから日帰りツーリングだ。
ひたすら走った。
日高国道・花人街道(R237)を北上。
穴場と書いてあるかなやま湖。
ラベンダーが咲いていない湖は寂しかっただけ。
気を取り直し富良野へ北上。
警察が張っている場所が数箇所あり何度かスピードダウン。
チーズ工房(富良野市)へソフトクリームを食べに行った。
カップル・女性同士の観光客・女子高の修学旅行に占拠されていようと、
男一匹でソフトクリームを食べます。
注目されても構いません。
おいしいもん。
その後富良野と美瑛の丘を意味もなく走り回った。
旭川市へ。
旭川ってそこそこ町だけど中途半端で面白くない。
ラーメン好きな俺は山頭火で昼ごはん。
いやぁ、びっくりした。
初めてなんだけどチェーン店ではトップクラスにうまかった。
それからアホバロンでオイル交換をやってもらった。
オイルキープしてるから600円で済んだ。
それからターンして花人街道を南進。
美瑛ではぜるぶの丘を見た。
人工的なものも悪くはないけど、男一匹ではちょいときつい。
感情を持て余してしまう。
それからマイルドセブンの丘とか何とかの木とか丘とか見たけど
興味がないから忘れてしまった。
それにしてもファーム富田へ国道を折れる「わ」ナンバーが多かった。
美瑛から一気に加速して十勝岳へ向かった。
望岳台から紅葉の十勝岳を望むと噴煙を上げる雄姿が見えた。
紅葉の色づきも良い。
更に近づきたくて十勝岳温泉凌雲閣の駐車場まで上った。
かなり標高が高いから単車の吹けが悪くなったが
お構いなしにスロットルを回す。
徒歩を除けば一番十勝岳に近い場所というのに
ガスが出てぼやーっとしか見えなかった。
機嫌よく富良野の町へ降りて行った。
しかし問題が出てきた。
腕時計(4時)と携帯電話(5時)の時間が1時間もずれてる。
どっちを信じたら良いものか、
と思ったが空を見るかぎり携帯が正しい。
さっきまで腕時計を信じていた俺はびっくりした。
また暗闇の国道をヘッドライトひとつで照らし
高速走行しなくちゃいけなくなった。
本州なら夜も怖くないんだけどね。
上富良野から一気に飛ばした。
「ハミ禁」とかは絶対守るけどスピード違反だけはしょっちゅうする。
こんな俺だけど、かなり注意してるから捕まったことはない。
富良野市あたりで車がめっきり減ったから常時100キロ以上で飛ばした。
そこで一台のタンクローリーが遅くて
10台くらいの列ができてしまいペースダウン。
タンクローリーは左合図を出して譲っているのに
室蘭3ナンバーのおやじはぼけぼけして
ラインがオレンジ色(ハミ禁)になるまで気付かなかった。
ずっと40キロ、峠は30キロはイライラした。
だってバイクは寒い。
しかも急いでいるのに。
タンクローリーが見通しの良いところでハミ禁だというのにまた左合図を出す。
室蘭おやじはまた気付かない。
俺は腹が立って何しとるんじゃ、コラァ。
というようなことを何度か叫んだ。
自分の膝を何度か殴っていると
おやじやっと気付いたのか急加速し追い抜いた。
このクソおやじめ、今頃抜きやがって、と俺もおやじを追いかける。
ここでバトルは始まった。
距離にして100キロくらいにわたるバトルだった。
その間に何台の車を抜いたか。
直線では排気量の違いがありすぎて差は開くが
コーナーリングでどんどん差を縮める。
結局最後まで俺はぴたりとくっついてやった。
おやじ、直線130〜140キロくらい、コーナー70キロくらい。
俺、直線110〜120キロくらい、コーナー80〜90キロくらい。
以上のようなバカをしたおかげで富良野から1時間で帰れた。
1時間で約100キロってすごくない?
一般国道(複数の峠あり)でよ。
バカとは思うけど事故もなく性能が試せたから楽しかった。
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