小さな○○にくよくよするな
2004年10月27日 読書
山崎さやか『はるか17』講談社
現在も連載中のマンガ『はるか17』。
僕にとって問答無用に楽しくて時間を忘れるほどのマンガはなかなかない。
このマンガは時間を忘れるほど面白い。
人生の過渡期にある女性が一番楽しめるんじゃないかな。
だから男性よりは女性に読んで欲しい。
敷かれたレールを走ってきたがそれじゃ物足りない女性、
世知辛い世の中にうんざりする女性、
就職活動を考えている女性なんかに読んで欲しい。
世間の厳しさ以上にいやらしい芸能界だけど、
それを勉強以外何にもできなかった女子大生が渡り歩いていく設定が面白い。
主人公はるかは何にもできない不器用な主人公なんだけど
無力だからこそできることがあってそれが希望のストーリーを作っている。
帯にMEGUMIがこう書いている。
MEGUMIのこと特に好きではないんだけど
グラビアやってきたタレントだけあって重要なことを言っているね。
「どんなに小さな胸でも」←これ重要。
所詮人の目に晒された職業は世間様には逆らえないんだよね。
「小さな胸」であることを許されないのを断言している。
個人がどんなに小さな胸でもいいじゃないかと言ったところで
それは絶対に許されないわけ。
芸能界の特質上、世間様ほど偉いものはないの。
そんな中にスタイルも良くないはるかが挑むわけだ。
でも彼女は自分でも知らない能力を発揮し試練を超えていく。
小さなことにくよくよしてるくらいなら本書を読んでおくれ。
宮前遥22歳。小さな芸能事務所・童夢企画にマネージャーとして入社。その後、社長・福原に説得され、一年間の期限付きで17歳のタレント・“はるか”として活動することになった。エッチな水着グラビアから始まったタレント活動も、映画のオーディションや地方CMの撮影など、少しずつではあるが、タレントとして“はるか”は前に進み始めた
現在も連載中のマンガ『はるか17』。
僕にとって問答無用に楽しくて時間を忘れるほどのマンガはなかなかない。
このマンガは時間を忘れるほど面白い。
人生の過渡期にある女性が一番楽しめるんじゃないかな。
だから男性よりは女性に読んで欲しい。
敷かれたレールを走ってきたがそれじゃ物足りない女性、
世知辛い世の中にうんざりする女性、
就職活動を考えている女性なんかに読んで欲しい。
世間の厳しさ以上にいやらしい芸能界だけど、
それを勉強以外何にもできなかった女子大生が渡り歩いていく設定が面白い。
主人公はるかは何にもできない不器用な主人公なんだけど
無力だからこそできることがあってそれが希望のストーリーを作っている。
帯にMEGUMIがこう書いている。
スタイリストの技にかかれば、どんなに小さな胸でも、かなり大きくできるんだから、胸が小さくても心配しないで!それよりも、はるかちゃんの魅力を次々と披露して、芸能界でのサクセスストーリーを歩んでほしい。応援してます!
MEGUMIのこと特に好きではないんだけど
グラビアやってきたタレントだけあって重要なことを言っているね。
「どんなに小さな胸でも」←これ重要。
所詮人の目に晒された職業は世間様には逆らえないんだよね。
「小さな胸」であることを許されないのを断言している。
個人がどんなに小さな胸でもいいじゃないかと言ったところで
それは絶対に許されないわけ。
芸能界の特質上、世間様ほど偉いものはないの。
そんな中にスタイルも良くないはるかが挑むわけだ。
でも彼女は自分でも知らない能力を発揮し試練を超えていく。
小さなことにくよくよしてるくらいなら本書を読んでおくれ。
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