←平等院鳳凰堂
遠路遥々友人が泊まりに来ているというのに
思いっきり寝坊していた。
失礼極まりない。
本日は彼のリクエストに応えて宇治観光を。
おけいはん(京阪電車)に揺られて宇治到着。
放生院(橋寺)
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末多武利神社
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宇治神社
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宇治上神社
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源氏物語ミュージアム
こんなかんじだった。
宇治神社へ詣でる前に「アジアお茶まつり」なるものに参加したっけ。
NGO団体が活動資金を募るための祭りをしていたのだ。
友人はお金を出していたが、働いていない自分は出さなかった。
所詮「学生さん」でしかない自分の金は自分の使える金でありながらも
100パーセント自分のものだとは言えないから払いたくなかった。
スリランカ、モンゴル、インドネシア、新疆ウイグル自治区の人々がいたが
何を話しているのかほとんど分からなかった。
源氏物語ミュージアムは思いのほかよく理解できて満足した。
ミュージアムで映画を観ているとき隣のおじさんが眠ってしまい
もたれかかってきたのはちと気持ち悪かった。
先を急ぐ自分は平等院鳳凰堂で友人と別れて京阪電車に飛び乗った。
一度帰宅し、学園祭の手伝いに行こうとしたが
バイクの調子が悪いので、我慢しきれずバイク屋へ行った。
前回の修理箇所が手抜きだったことが分かり文句を付けにいったのだった。
担当者を呼び出すが、彼は店にいなかったので工場長にみてもらった。
彼は5年間、俺のマシンをみている。
4時間近くかかって修理完了した。
3度もセッティングし直したからだ。
工場長は仕事が丁寧で、客の扱いにも慣れているから好きだ。
それに比べて前回修理を頼んだ新人君は客に対する愛想もないし誠意もない。
説明を求めても「こういうことになってるんです」と
マニュアル通りの受け答えばっかりで、余計に腹が立った。
文句を言いたいんじゃなくて、明らかなミスを認めて欲しいだけなのに。
同じミスをしたって謝り方ひとつで許せるものと許せないものがある。
もし自分もミスをしたらそれを潔く認めなければならないと肝に銘じた。
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