Poetic Ore Tour

2004年11月24日 音楽
orange pekoe「Poetic Ore;」
彼方へ
リズム
煙のセレナード
輪舞
にわか雨
ソングバード
STORY
Cradle
Heavenly Summer
よろこびのうた
“Invisible Beautiful Realism”というサブ・タイトルが示す通り、「目に見えない、でも、美しくてかけがえのない確かなもの」を音楽によって表現した3rdアルバム。一部のサックス・ソロ、ミックスの手直し以外のすべての行程をメンバーの2人(ナガシマトモコ、藤本一馬)だけで行ったという本作。ジャズ、ソウル、クラブ・ミュージック…

大阪まで出たのはorange pekoeのライブへ行くためだった。
会場は品の良い観客が多かった。
席が2階の後ろの方で周囲は大人しい人間が多かった。
1階席はオールスタンディング状態なのに
2階席は椅子にしっかりと坐り演奏が終わったときに拍手するくらいのノリ。
こんな中一人だけ盛り上がるのが憚られ自分まで大人しくなってしまった。
演奏中に拍手するのさえ目立つくらい。
あー、もう!と自分は周囲にだんだん腹が立ってきた。
が、3曲目くらいで思い直して
周囲がしなくても自分だけはしてやると意地になった。
でもスタンディング状態でないと力を発揮しきれない。
手はたたいても踊ったり歌ったり叫んだりはできない、
というより静かな中にそんなことをしては迷惑か。
最初は周囲に腹を立てていたが、
逆境でも一人孤軍奮闘しない自分にも腹が立ってきた。
だからアンコールの最後に一馬さんが呼びかけをしたとき
ノリの悪い2階席で孤軍奮闘、叫んだ。

今度はチケット頑張って前の席を取ろう。
しかし後ろの席になっても大人しい周囲を巻き込むくらい
ノリの良いお兄さんを目指して修行しよう。

それにしても大好きな「Honeysuckle」でトランスできなかったのが悔やまれる。
2ヶ月前の京都でのインストアライブ。
あの帰り道はご機嫌で夕暮れの三条河原町
「Honeysuckle」を歌いながら歩くのは気分良かった。
一緒に歩いていた女の子はどう思ったかしらないけど。

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