ってな話じゃなくてタイトル通り
別れた昔の彼女に会ったお話をしよう。
画像の通りベトナム料理を食べたのも事実だ。
彼女はわざわざ僕のために
会社を休んで都内からやって来た。
そんな殊勝なことはなく、大阪への用事のついでだ。
夜に四条のデパート前で待ち合わせ。
街はクリスマス気分で浮かれていた。
彼女と別れることで実に多くのものを失うだろうと思った。
そして別れてみると意外や意外、
失うかどうかは自分の心がけ次第であって本当に大事なものはなくならない。
そう思った。
そう思い続けていた、この約4ヶ月間。
―ここで実際失った女友達や仲間には言及しない。
しかしながらやはり多くのことを失ったのだと確認した。
そのくせ失ったものを埋め合わせるのは彼女しかいない。
「（今の）彼女には私と会ったこと言えないでしょう？」
言ってなくなるほどのものならなくなっていい。
そんなことは大した問題じゃない。
彼女が重要かどうかには関係ないことだ。
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