今朝方まで大掃除をしていたので就寝9時起床3時だった。
それにしても暖かくなってきたせいか
ガキどもが出てきてうるさい。
ガキというのは暴走族たちのこと。
ウチのマンションの真下でウォンウォン吹かしていた。
うるさいのでベランダから鉢植を剛速球で落としてやろうかと思った。
しかし彼らにも命があり悲しむ人間もいるだろうからやらなかった。
いや一番の理由は自分が損をするからだ。
「社会人としてあるまじき行為をするな、もしもの場合は内定取り消しだ」
こういう会社からのお達しがあったから。
ちなみに数年前機嫌が悪いときに
たむろしているガキに向けてバケツの水をかけてやったことはある。
「マジンガーZ」を読んでいた影響もあるんだろうけど
彼らの一人一人を捕まえてケンカキックを顔面に食らわせてやりたかった。
ちなみに僕の得意技はフロントスープレックス、バックドロップだ。

***********(ここから本題)**************

18時に友達(女、以下Aさん)と待ち合わせしていたというのに
17時半くらいから2件も無視できない電話がかかってきて遅刻してしまった。
悪いことをした。
会ってすぐAさんとチャリで移動し始めた。

チャリンコでどこかに行くのは京都の醍醐味だ。
京都市の人口の20パーセントちょっとが交通手段としてチャリを使っている。
統計で調べてみると大阪・神戸の倍近くだ。
(京都は原付も多い。登録されている車両の20パーセント超が原付だ)

京都御所を抜け寺町通りを下っていった。
お店に到着するとメニューを開き
二人ともちょっとしたディナーセットにした。
なかなかおいしかったのでお店を選んだ僕は安心した。
Aさんは就職活動中なので、
成功したのか微妙ではあるが一応就活経験者として
僕はいくらかアドバイスをした。
本当のところ人事の人間が何を見ているのか分からないが、
就活している人間に贈る言葉として、このように言った。

「たかが20年ちょっとしか生きていない学生に能力なんて大して求めてないよ。面接官の半分くらいしか生きていない若造なんだから。そりゃ現時点での能力があるに越したことはない。でも一番重要なのはその能力の伸びる余地があるかどうかで、その人の将来的な可能性を探っているんだ。あとは会社との相性」

雑談というよりは就活話をしているうちにお店が閉店となった。
Aさんは今夜は特に予定がないと言うのでお茶をしに2軒目へ。
実は2軒目も考えていたのですぐさま移動した。
そこでは就活話というよりは世間話がメインだった。
おいしいお店を数軒教えてあげたり。
長野出身の彼女は蕎麦に厳しいんじゃないかと思えるが
僕の自信を持ってオススメするお蕎麦屋さんをどう評価するだろうか。
ところでドラマ「H2」に出てくる何者かに僕が似ているらしい。
本当だろうか…?
(僕の素顔を知っている方で思い当たる節がある方は教えてください)

Aさんは出会った当初付き合っている彼氏の話が多かった。
でも今は聞けば答えるけど自分からはしゃべらなくなった。
決して仲が悪そうには思わないけれど。
何気なく聞き出した電話番号とメールアドレスだったが
これにも3年の年月が経った。
僕は卒業間近から留年をくり返しやっと社会に出ようとし
彼女は入学したてだったのが就職活動を始めている。

京都から離れても友達を続けていきたく思う。
Aさんだけに限らず。

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昔はごはん屋さんを決定するということが苦手だった。
今は結構好きだったりする。
でも付き合っている彼女とは調べたりせず直感で入店するのが好きだ。
女友達とは調べてからの方が僕の気持ち的にも落ち着くし
優柔不断や気の遣いすぎで女友達の意見を聞くよりも
多少強引にもっていった方が許されるように感じる。

思うに彼女以外の女の子とも遊ばなくては
男性としての感覚が鈍っていくように感じる。

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深夜に色々な人間と電話。
0時だったのがいつの間にか朝4時過ぎだった。

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