旅するには田舎が良し(九州一周クルマ旅6日目)
2005年3月10日 観光や旅久しぶりの雨。
全く宿をとらない旅では携帯電話は重要なツールです。
例えば今日の雨も昨日の昼には天気予報で予測しているのです。
天岩戸神社、言わずもがなですが我が国の伝説を語るには外せない場所です。
天照大神が隠れた場所ですね。
ここも昔は日本の偉い方々が来られた跡がありました。
歩いて天安河原へ移動。
岩戸川の緑色を眼前に見下ろしながら進んでいくと怪しげな空間が広がってきます。
洞窟には日も当たらずに薄暗くて、
誰が積み重ねたのか数え切れないほどの石が積み上げられていて、
昔話に聞くあの世みたいな場所です。
高原を走っていると思ったら外輪山が現れ、
それのクネクネを中速でこなしていると千数百メートルの阿蘇の山々が見えます。
国道と鉄道がある麓から中岳を目指し上っていきます。
いくつもの九十九折れがあります。
四輪車のエンジンでも高度による気圧の低下と酸素の薄さと勾配から
アクセルを踏み込んでも吹け上がりが悪いです。
約10年ぶりの中岳は普通に硫黄臭くて噴煙をあげていました。
昼ごはんは熊本名物だご汁(だんごの汁)の食べすぎで気持ちが悪くなりました。
飲酒運転と思われるクルマが前方を走っていて
こいつのおかげで気持ち悪いのどうの言っていられませんでしたが。
ひたすら走り続け福岡県柳川市。
だご汁でお腹いっぱいなので名物を食べる余裕もなく通り過ぎました。
そういうわけで更に進んで佐賀県突入。
「佐賀県」の吉田屋なんてどこにもなくて吉野家が点在していました。
吉野ヶ里歴史公園、ここも10年ぶりでしたが、前回は大部分が発掘中だったのに
今回はそこそこが公園化されていました。
閉演30分前に入ったのに50分くらいのんびりしていました。
それには理由があって一つは広くて迷ったのと
もう一つはどこかの考古学者か大学の教授みたいなおじさんが
偉い方々に説明しているのを羨ましそうに聞いていたら
「特別公開だ」と僕たちを立ち入り禁止の場所に入らせてくれたんですよね。
説明が聞けてラッキーでした。
日が暮れてから長崎県目指して南下していると有明海があったので
泥の海を体験しに一歩だけ足を踏み出してみました。
ここらへんミーハーです。
僕たちは基本的に風呂好きなので毎日のように温泉に入りました。
本日は通りがかりの旅館へ貸切風呂のために飛び込みでした。
田舎まで来ると空いているもんで即OKでした。
雲仙麓でクルマを停めるとそこにはたくさんのチャリダーたちがテントを張っており
僕はクルマみたいな楽なもんじゃなくてせめてバイクくらい乗らなきゃと思うのでした。
全く宿をとらない旅では携帯電話は重要なツールです。
例えば今日の雨も昨日の昼には天気予報で予測しているのです。
天岩戸神社、言わずもがなですが我が国の伝説を語るには外せない場所です。
天照大神が隠れた場所ですね。
ここも昔は日本の偉い方々が来られた跡がありました。
歩いて天安河原へ移動。
岩戸川の緑色を眼前に見下ろしながら進んでいくと怪しげな空間が広がってきます。
洞窟には日も当たらずに薄暗くて、
誰が積み重ねたのか数え切れないほどの石が積み上げられていて、
昔話に聞くあの世みたいな場所です。
高原を走っていると思ったら外輪山が現れ、
それのクネクネを中速でこなしていると千数百メートルの阿蘇の山々が見えます。
国道と鉄道がある麓から中岳を目指し上っていきます。
いくつもの九十九折れがあります。
四輪車のエンジンでも高度による気圧の低下と酸素の薄さと勾配から
アクセルを踏み込んでも吹け上がりが悪いです。
約10年ぶりの中岳は普通に硫黄臭くて噴煙をあげていました。
昼ごはんは熊本名物だご汁(だんごの汁)の食べすぎで気持ちが悪くなりました。
飲酒運転と思われるクルマが前方を走っていて
こいつのおかげで気持ち悪いのどうの言っていられませんでしたが。
ひたすら走り続け福岡県柳川市。
だご汁でお腹いっぱいなので名物を食べる余裕もなく通り過ぎました。
そういうわけで更に進んで佐賀県突入。
「佐賀県」の吉田屋なんてどこにもなくて吉野家が点在していました。
吉野ヶ里歴史公園、ここも10年ぶりでしたが、前回は大部分が発掘中だったのに
今回はそこそこが公園化されていました。
閉演30分前に入ったのに50分くらいのんびりしていました。
それには理由があって一つは広くて迷ったのと
もう一つはどこかの考古学者か大学の教授みたいなおじさんが
偉い方々に説明しているのを羨ましそうに聞いていたら
「特別公開だ」と僕たちを立ち入り禁止の場所に入らせてくれたんですよね。
説明が聞けてラッキーでした。
日が暮れてから長崎県目指して南下していると有明海があったので
泥の海を体験しに一歩だけ足を踏み出してみました。
ここらへんミーハーです。
僕たちは基本的に風呂好きなので毎日のように温泉に入りました。
本日は通りがかりの旅館へ貸切風呂のために飛び込みでした。
田舎まで来ると空いているもんで即OKでした。
雲仙麓でクルマを停めるとそこにはたくさんのチャリダーたちがテントを張っており
僕はクルマみたいな楽なもんじゃなくてせめてバイクくらい乗らなきゃと思うのでした。
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