予期せず楽しい研修

2005年3月29日日記・雑記

午前中の山は社長との個人面談だった。
社長と会えるのは故意の悪さをしでかし始末書を書くときくらいしかないらしいから
きっと貴重な機会だったんだろう。
正式な人事発表はされていないが、

新卒の男は自分一人
既に本社勤務でないことが決定し大阪に住居を構えた

以上を考えると営業が99パーセント決定している。

そういうことで「取り敢えずは営業だからやってみてくれよ」的な内容だった。
僕は営業をしたいが、それは経験のためであってずっと営業はしたくない。
特に編集がしたい。
そしてささやかな目標がある。
長くて10年以内に今の会社を辞めて、手に入れたスキルで世を渡り歩きたい。

今日も社長のはからいで会社に来ていた作家さんと急遽会うことになった。
楽しかったな。

昼に初めて研修らしい研修でビジネスマナーなるものを学んだ。
外部講師によるもので実演。
名刺の渡し方とか電話の取り方取次ぎの仕方とか。
講師の期待通りしっかり失敗しておいた。
失敗したから言うわけではないけどこんなものは慣れであって
わざわざ研修で習わなくても実務で覚えるものなのだ。
親切にも企業が社員教育でやるほどのもんじゃないように思う。

そういえば昨日詩人さんと話した内容が社長に伝わっていた。
言葉通り「期待してるよ」を信用はしないけど
しっかり会社の駒となって（なったフリをして）実力を養おう。