この頃面白いほどに飲めない。
付き合いの一杯だけで苦しいときさえある。
小学生の時の方がずっとマシだ。
年だよ、と言われる始末。
酒が飲めないって本当に人生を損していると思う。
その損をいかにして受け入れ、他者に見せていくかがポイント。
飲めないことでそういう場から逃げようとするのも
バカにされるのを嫌悪して口論するのも得策ではない。
ましてや泣き言を言うのは誰も慰めてくれないし
他者からすると見苦しいのでどう考えても理不尽だったとしても
マイナスである飲めないことを無理矢理にプラスに変えていかなくてはならない。
プラスへの変換の仕方は人それぞれ考えてみよう。
これは下戸だけの問題ではなく
薄毛や体重の容姿などにも広く通じるものだ。
泣き言を言っても現実は変えられないんだから仕方がない。
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