「走れメロス」は好きです。

突然宣言すべきことでもないとは思いますが書いておきます。

僕には友達が少ない。

大したことではありませんが、友達がいない、ということをなかなか言えませんでした。
恥ずべきことだと思っていました。

友達がいない、ということをさらりと述べる人がいました。
詩人の荒川洋治です。
勇気のある人です。
泣き言でもひねくれでもなく堂々とあっさりと言える人は多くないでしょう。
たった一言で救われた気がしました。

タイトル通りですが僕には男友達が少ない。
おそらく同性に厳しいのだと思います。
この程度の男を友達だと認めることは自らを貶める、などと。
恥ずかしげもなく書いてしまいますがそのくせすごく憧れがあります。
全く本を読まない人間でもないのに
こんな単純な話を好いているのはおかしいと思われがちですが
メロスとセリヌンティウスの関係は…、いや、やめましょう。

一方異性である女性に対してはどうだろうか。
基本的に女性にも厳しいとは思います。
しかし入り口は広く、女であるというだけでバカでも許してしまう部分があります。
取り敢えず、で「友達」になります。
その「友達」の中でどの程度の友達になるのかは相手次第といった感じです。

全く情けない話しですが、秘密に続きます。

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